2005/7/29 Fri

コピーワンス見直し、来た!!

Filed under: 雑記 — nico @ 20:49:08

まだ見直し検討段階だそーですが、動きが無いよりは全然大歓迎ですなぁ。

2004年4月からBSデジタル放送と地上デジタル放送に導入されている「コピーワンス」が見直されることとなった。29日に開催された総務省 情報通信審議会で中間答申が提出され、コピーワンスに関して、今秋より検討を開始、年内を目処に結論を出す予定が明らかにされた。

いやいや、よーやっと見直し来ましたよ。っつーか、最初から無茶言ってるの理解しろって話もあったわけですが。
ともかくコレで今盛況なHDDレコーダー市場やらリビングPCやら携帯ムービープレーヤーが、この放送業界の利権だけを優先した馬鹿なシステムに食われて消えてなくなるリスクが大分減りましたなぁ。
「家庭内IP伝送も考慮する」なんて、今までとガラっと態度を変えた取り組みのようですし、期待大ですなー。

そもそも、コピーワンスとかCCCDとかの類は大きく言ってしまえば著作権を守る「セキュリティ」なワケですが、一般にセキュリティ関連の商売で言われてる原則で
「セキュリティを厳しくしすぎると、そもそも運用が不可能になる」
って話がありまして。逆に、
「利便性を追求すればセキュリティリスクが高まる」
ってワケですなぁ。

で、結局のところ、利用ケースやら堅牢度を考えてベストな落としどころを探すしか無いワケですが、CCCDも現状のコピーワンスも利用者対利権者で見ると、明らかに利権者に寄り過ぎたシステムなだと思うんですよ。値段に変化無いのに音質は悪い、携帯オーディオで聞けない、プレーヤー壊す。ユーザーのメリットなんも無い(画質っつーけど、一般視聴者が普段見る番組に画質必要か??)のに、ある日ダビング出来なくなる、録画出来なくなる、扱いが面倒。正直、利用者に何も歓迎されないですよ。
もちろん、CCCDにしたから価格を大幅に下げる、とか、コピーワンスだから再販するDVDは大幅安とか、深夜の余った時間に再放送ガンガン掛けるとか、利用者の利便性も考慮されてればそこまでは酷くなかったわけですが。

まぁ、コピーワンスはガイドライン厳しすぎてまともにハード開発出来ません、ってメーカー的にも最悪な状況だった酷いシステムですが。いや、対応ハードはいくつかがんばって出てますが、全部価格に跳ね返ってるワケで。

でまぁ、そんな状況でCCCDは売り上げあがらねーし、もっと緩いシステムが大成功してるしで完全にコケた(つーか、コレはほとんどアップルの功績だと思うが)んですが、2011年て爆弾抱えたコピーワンスはいつまで固執するのやら・・・と思ってましたが意外と早く動きが出ましたなぁ。

コレで十分全員が納得行く落としどころに落ちる事を本気で期待しますよ~。

コメント (1) »

  1. 音楽企業に「意義あり!」

    デジタル放送の「コピーワンス」が運用見直しへ竏樗N内に結論。家庭内IP伝送も視野に
     こういうニュースもあれば・・・、

    iPodなどを補償金の対象に - 権利…

    トラックバック by 我、未だブログを知らず — 2005/7/31 Sun @ 14:20:42

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