2007/12/18 Tue

コピワン問題がグダグダに。

Filed under: 雑記 — nico @ 11:29:59

せっかくコピワン問題が、コピーテンとかゆー、まぁどっちにも理解のある無難な落とし所に落ち着くかと思ってたのに、権利管理団体(決して権利者とは呼ばないw)の勝手な横槍と、JEITAのマズい対応でまたグダグダ、ズブズブになって来たとゆーお話。

「ダビング10と補償金は不可分」権利者団体がJEITA批判 (2007-12-18)

また、椎名氏は、補償金制度の利点を冷静に判断してほしいとし、「DRMがあれば、補償金は必要ないという議論もあるが、一定のアロワンス(許可)のなかで、自由にコピーができる。これは利用者にとってもメーカーにとっても利益のあること。補償金はメーカーやユーザーにメリットのある制度だと思う。iPodに端を発して、JEITAは廃止に突っ走り、権利者もなんとかしないとと突っ走って、政治的な膠着に至った。しかし、もうすこし冷静な判断があるんじゃないだろうか。メーカーの経営層の方に、冷静に判断していただけないかな、と思っている。もう一回補償金制度を社会のインフラとしてジャッジしていただけないかな、と強く期待しています」と、訴えた。

なんだかもー、やり取りをプロレスになぞらえるから、よりワケワカンネ状態になってきてるワケですが。
いー加減、適等な詭弁で自分が正当っぽく見せるのは止めにして欲しいんだが。

そもそも、「コピーワンス」そのもの自体が、本来著作権法で個人に認められている私的複製の権利を著しく侵害してるとゆー大前提の話は何処へいってるんだよ、もー。
個人使用を前提としてる機器を製造/販売するメーカーに対して、
「違法なコピーを行える機器を販売するのか?」って言いがかり的難癖と圧力をかけ、なおかつ
「コピーワンスフラグ立てるのは映画等の一部のコンテンツだけ」
とゆー大嘘付いて(実際運用が始まったら「全ての」番組にコピーワンスフラグが立ってたワケで)コピーワンスの判定を実装させておいて、何を言ってるんだ権利者団体はって感じなワケですが。

で、そのコピワンの話がコピーテンになろうって時に、コピワンの審議をしている場で一方的に「じゃぁ、保証金が前提ね」とか言い出してるって状況はまったく無視ですか、そーですか。

JEITAの対応が今回至極不味かったのも痛いよなぁ・・・。
てか、JEITAが一枚岩でないのかってふっかけてるけど、JEITAってそもそも「業界団体」であって、「業界の寄せ集め」なワケだから利益追求方向に関してそれぞれの考えがブレるのも致し方ない面もあるんだけどねぇ。

問題の保証金に関しても、不正利用者が発生させてる損失を、正規利用者も含めて補填しているってゆー、激しくいびつでアンフェアな制度なワケで個人的には是正の必要ありって感じなんだけどねぇ。

まぁ、今日一応場外ではないリング内でのバトルをするらしいから、ちゃんと全うな方向に決着してくれる事を心から祈ってますが。

で、ツッコミ。
iPodに端を発して最初に突っ走ったのは「保証金をiPodやらHDDやらにも拡大を!」と騒ぎ出した権利管理団体だったと思うんですが、そこも敢えて無視ですか、そーですか。
自分らがアホな主張始めたせいで、余計なヤブを突いて騒ぎを拡大させたって意識はまったく無いのな。

ちなみに、俺が権利者と権利管理団体を明確に分けたがってるのは、判ってると思うけど権利管理団体が集めた権利金が正しく権利者に分配されていない疑惑が激しく強いからな。

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