2005/10/30 Sun

ワンダと巨像

Filed under: ゲーム — nico @ 21:45:06

名作ICOの開発スタッフが開発したゲーム。で、デモとかも結構面白そうで、出来良さそうって事で期待して発売日に買いに・・・行ったけど買えずに翌日別の店で買いました。

ゲーム内容は、魂の抜けた少女を救うため、魂を操る力があるという「謎の声」に導かれて、青年ワンダが愛馬アグロを駆って巨大な動く像を剣と弓と己の知恵のみで倒して行く・・・ってお話。
でまぁ、多分半分くらいまで遊んだ感想ですが・・・。

なんだかなぁ・・・微妙。決してつまらないワケじゃなくて、むしろ面白いとは思うんだけど、ちょっと色々不満も多くて手放しで褒められないなぁ。

まず、展開がちょっと単調かなー、と。よく言えばシンプルなのかも知れないけれど、先に行ったとおり半分くらいまで進んでる話なのに、未だ展開は「ひたすら巨像倒す」の一手のみでストーリー的な展開もほとんど無し。
一応巨像一体倒す毎に微妙に話は進んでるんだけど・・・なんか、こー、ねぇ。まぁ、ICOが少女とイコの距離感が絶妙だったしねぇ。デモとか一切無くても、少女がイコ(=プレイヤー)に徐々に信頼寄せていってる感じが自然に伝わってくる、あの印象が強すぎるのか・・・。

で、メインの巨像との戦闘ですが・・・。基本的に普通の人間よりは遥かに丈夫なワンダとはいえ、自分の何十倍もある巨像を真っ向勝負で粉砕できるワケも無く、知恵絞って巨像の弱点攻撃して倒すんですが。知恵絞るのは当然プレイヤーで、その謎解きを楽しむゲームだと思うんだけど・・・なんかねぇ、ヒント多すぎるわ。

巨像に戦いに行く前に「謎の声」が喋る巨像の特徴(?)の中にも、ヒントが多々あるし、巨像との戦闘フィールドの必然性の無いオブジェクトもヒントだし(まぁ、つかわにゃ勝てないんだから、すでにある事事態が「使え」って言ってるワケだし)、挙句巨像と戦闘が長引いたりすると、かの「謎の声」がでしゃばって状況に応じたヒント喋る始末・・・。

前二つのヒントは、まーしゃーない(まったくノーヒントだとハマる場面もありそうだしねー)にしても、最後の一個が余計すぎ。人が巨像適当にあしらいつつ、どーやって倒すか必死こいて考えてるっちゅーのに、ほとんど答えとも言えるヒントを、ご親切にも教えてくれちゃうワケだ・・・orz
ヒント貰う前に倒せればそーでもないんだけど、ヒント貰っちゃった瞬間、なんかこー、激しくむなしくなるんすよ、ねぇ。せめてオプションでヒントをON/OFFする機能があるとか、特定の操作をするとヒント教えるとか、そんな風に出来なかったんすかねぇ・・・。

ここも、ICOがホントに手放しで試行錯誤するゲームだったのを評価してるのに、そこをなくしちゃ駄目だろーって気がして残念でならないんだけど・・・。世の中では、あの手放し加減が評判良くなかったんかねぇ。

ま、とり合えず手放しで褒められんとは言え、ツマンナイ訳ではないので、最後まで遊んでみますかぁ。

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