2007/7/30 Mon

PCM1794DAC(6)

Filed under: 電子工作 — nico @ 22:57:20

終わったようで終わってないDACですが。
音質には納得でも、目標仕様がまったく満たされてないので、なんだか終わった気がせずに色々調査してみたり。

アップサンプリングレートが128kHz以上で調子悪い問題のヤツですな。
データシート眺めたり、回路見直したり、オシロで色々測定してみたりをしてみたところ。
原因、分かった模様。

原因は、結論から言うと電源クサイ。

オシロでシステムクロックやら眺めてて気づいたんですが、SRC4192で128kHz以上にアップサンプリングする設定にした時に限って、クロックのVHが2.7Vを割り込んでました。
さらに、上記の時には電源電圧さえ2.8Vとかそんな感じに。

をいをい、SRC4192の動作電源範囲は3.0V~3.6Vですよ。

どーやら、128kHz以上にすると消費電力が電源のキャパを越えてしまうようで、確かに電源ICのTA48M033Fはちょっとアレなくらい発熱してました・・・orz
一応、データシートに載ってる参考値での算出で250mA位で収まってる筈なので、倍あればダイジョブだろーと高を括ってたんですが。

つーかまぁ、実際のところは、出力電流っつーより、見てる限り徐々に電源電圧が低下して、一定値で安定って動作見てる限り、発熱のほうが問題になってる予感はしますが。
トランスの電圧がちょっと高めなんだよなぁ・・・。

てことで、この問題は電源どーにかすれば解決しそーな予感がしてます。
電源トランスの交換は、RSオンラインで通販しないとダメなトランス使ってるので、まずは若松辺りで会社帰りにもーちょっとキャパの大きいレギュレータ(LT1086CT-3.3辺り)を買って、放熱板も付けてって感じですかねぇ・・・。

で、そーいえば、完成後の写真とか出してなかったので、一応ケースに入れた内部写真だけでも、ぽちっとな。
casing.JPG

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